初めての保育園行き渋り(2歳10か月)

こんにちは
息子は0歳4か月から保育園に通っていますが、これといった登園渋りは経験せずに過ごしてきました。
しかし、数日前から保育園につく直前(数十メートル前のところ)の時点で急に
「保育園行かない」「おうちで遊ぶ」「ママと遊びたい」というようになり、、、なんとか宥めて連れて行っていましたが、11/2(水)11/4(金)と行き渋りが始まり、本日11/7(月)に史上最強にスパークしてしまい
(道路に座り込みストライキ実施)、どうしたものかと悩み、調べ、記事にしてみました。

同じようなお悩みをお持ちの方のお役に立てば幸いです。

目次

「なぜ行きたくないのか」が気になる親心

なぜ行きたくないか聞いてみても、「ママと遊びたいから」「ママと、公園いきたいから」「ママと、〇〇ちゃん(妹)と、公園いく!」と言います。
親心的には、保育園で嫌なことがあるのかな、楽しくないのかな・・と思ってしまいます。
う~~ん。と思い、ググってみたところYahoo知恵袋にこんな記載が・・・

突然の保育園の登園渋り、娘の気持ちがわからないです。
年少クラスに通う3歳の娘がいます。 保育園は1歳のころから通っているので慣れているのですが、ここ1か月くらい毎朝保育園に着くと泣き出し私から離れなくなります。
最後は先生にお願いして仕事に行きますが、どうして急に登園渋りが始まったのか原因がわかりません。 どんどん嫌がるようになり今週は毎日保育園から帰宅すると「明日は保育園?お休み?」と確認し、保育園だよと言うとグズグズと泣き出して「保育園行きたくない、ママと一緒に会社に行く」と言って泣いています。
夜もなかなか寝なくて「赤ちゃんみたいに抱っこして」と言って抱っこで寝るようになりました。
理由を聞いてもただ「保育園に行きたくない、ママと一緒にいたい」だけで何が嫌とかは言いません。 先生に聞いてみても「いつもと変わらない」と言われました。
でも何か娘の中で不安や嫌なことがあるから「保育園に行きたくない」と言っているんだと思うとその嫌なことが何なのか、すごく気になってしまいます。
何か解決方法はあると思いますか? ご意見聞かせていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

突然の保育園の登園渋り、娘の気持ちがわからないです。

私は保育士ですが、「あるあるだな〜( ̄▽ ̄)」と思って読んでいました。
「保育園に行きたくない、ママと一緒にいたい」 それが素直な気持ちで、行きなくない理由なのではないですか? 保育園の何かが嫌なわけではなく、ママと一緒に居たいから、保育園に行きなくないのではないですか? なぜ保育園に行きたくないのかというと、ママと一緒にいたいからです。 だから保育園に来てお母さんが行ってしまったと分かれば諦めがついていつも通りになります。保育園が嫌なわけではないので。 子どもの気持ちは不安定になりやすいのでそういう事はあるあるです。 とは言ってもだからって保育園に行かなければいけない事は変わらないので送り出すしかないですけどね。

ただ、泣いてるお子さんを可哀想に思ったり、「ごめんね」と声をかけたり、お母さんが離れられなくなっていつまでも玄関で一緒にいたりする事は、子どもの気持ちもマイナスに動いてしまうのでNGです。「お互い頑張ろうね」とか「10秒ギュってしようか」とか声をかけたり少しコミュニケーションを取ったら「じゃあ後でね」とどれだけ泣いていようとお母さんは後ろ髪を引かれる事なくサッと姿を消す事をオススメします。

お母さんが行ってしまったと分かれば「なーんだ、やっぱり行っちゃったか」というように意外とすんなり泣き止みいつも通り遊びだすものです。

またお迎えの時も同じで、「ごめんね」というような気持ちではなく、「ただいま!」と前向きな気持ちを持ちましょう。 家では意識して甘えさせてあげる時間を取るようにするだけで気持ちは落ち着いてくると思います。 絶対にこれが合ってるとはいいきれませんが、これがあるあるなのでお話しました。

突然の保育園の登園渋り、娘の気持ちがわからないです。

嫌なことがあるからではなく、「ママと一緒にいたいから」
それが理由なのかもしれない

この部分を読んで、そうなのかもしれない・・と気持ちがすっきりしました。
保育園が嫌だからではなく、ママと一緒にいたいから、という理由なのかもしれないと思うと、安心するとともに、いじらしさも感じました。
具体的に「前向きに接する」「意識して甘えさせる時間を持つ」という案を、実践していきたいと思いました。

余談

史上最強の行き渋りを見せた息子、だましだましで何とか園までたどり着きましたが、
登園する事実がわかり、萎れて悲しい表情の息子….
愛情深い園長先生が出てきてくださり、対応していただけました。

〇〇ちゃん、ママとギューしよっか?

うん・・・

ギューーーー!

じゃあ、次は先生とギューしよっか?

うん・・・

ギューー!じゃあ、次はママに、行ってらっしゃ~い、しようか?

うん・・・いってらっしゃい・・(手を振る息子)

うん、行ってくるね!〇ちゃんも、楽しんでね・・!

〇〇君(息子の大好きなお友達)も来てるよ、中入って遊ぶ?それとも、先生たちのお部屋にくる?

お友達とあそぶ・・

そしてその後私がエレベーターに乗るまで先生に抱っこしていただきながら手を振り続けた息子なのでした。先生がプロフェッショナルすぎて・・泣けました。いつも感謝です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事が、登園渋りに悩む方々の一助になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、後日談を投稿したいと思います。

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